無痛治療も可能?!4つの術式別、タトゥー除去の痛みを医師が解説

悩み 男性

タトゥー除去を考えている…でも、実際に施術を受けるとなると、いろいろと心配なことはありますよね。

その中でも、『痛み』に対して不安に感じる方も多いのではないでしょうか。
手術って痛いの? 患部は痛みが残るの? など、痛みを感じるタイミングも心配ですよね。

タトゥーをすでに入れている方は、ある程度痛みにも耐えることができる方なのかとは思います。
結論から言うと、タトゥー除去には必ず痛みが伴うもの。
ただ、その痛みは全く耐えられないような激痛であったり、緩和する方法が全くないものではありません

患部の大きさや、人の痛みに対する感覚の違いはありますので、今回記述する内容が、一概に皆さんに該当するとは言い切れませんが、イセアクリニックに来院された患者様の傾向を偽りなくお伝えしていきます。

タトゥー除去の施術方法は4つあることはご存知でしょうか。
4つの施術方法では、痛みを伴うタイミングや期間が変わってくるため、施術方法ごとに痛みに関することを解説していきます。

タトゥー除去をしたいと思っているけど、痛みが不安という方には、どういった施術方法を選択するべきか、どういったクリニックを選ぶべきなのか参考にしてみてください。

1 タトゥー除去に伴う痛みは消す方法によって変わる

冒頭でも記述しましたが、タトゥー除去は、レーザー除去術、切除術、削皮術、植皮術の4つの方法があり、除去をするのであれば必ずしも痛みは伴うものです。
さらに、施術に伴うリスクによって痛みを感じる可能性もありますので、それぞれの施術方法をしっかり理解したうえでタトゥー除去を行うことが大切です。

それは、それぞれの施術に伴う「痛み」は、術中、術後と感じるタイミングも異なるからです。また、除去が完成するまでの期間や価格、それぞれの大きさや色によって適応施術も変わってきます。それぞれの施術方法に関しては下記のページで詳しく説明していますので、こちらも合わせて参考にしてみてください。

レーザーでの除去術について詳しくはこちら≫
切除術でのタトゥー除去について詳しくはこちら≫
削皮術でのタトゥー除去について詳しくはこちら≫
植皮術でのタトゥー除去について詳しくはこちら≫

次の章からは、それぞれの施術方法ごとに痛みについて解説していきます。

2 レーザーで消す場合

概要

QスイッチYAGレーザー、ピコレーザーという機械をも用いて照射すること。タトゥーの色素とレーザーが反応し強い熱が生じ、その熱によって染料が燃焼され体外に排出される。

術中

痛みレベル

≪強≫ 針でチクチク刺されている感覚

麻酔

表面麻酔、笑気麻酔、局所麻酔

術後

痛みレベル

≪弱≫ ヒリヒリ感を感じる程度

緩和する方法

患部を冷却、痛み止め服用

痛みを伴うリスク

ケロイド状態、肥厚性瘢痕(みみず腫れ)など

術中は麻酔を使用することによって緩和することが可能です。
麻酔を投与する際に痛みを感じる場合は、笑気麻酔を行った後に局所麻酔を使用することで麻酔の痛みはほぼ感じることなく、施術を行うことが可能です。

麻酔をしないで施術を行った場合、レーザー除去は施術中に強い痛みを感じます。
レーザーは、タトゥーの色素に反応して痛みを感じる為、広範囲の場合や、肌の深部に色が定着しているものはレーザー自体の出力も強くなる為、痛みを強く感じるといえます。
逆に言うと、小さい範囲のものや、色や皮膚の入り方によっては痛みを感じにくいケースもあるようです。

麻酔の使用は、クリニックによって変わりますので、施術を受ける前に麻酔の有無を確認してください。

術後は数時間~数日と痛みヒリヒリと痛みを感じる可能性はありますが、人によって患部の状況は異なります。
痛み止めを飲めば緩和することは可能ですが、シャワーを浴びたり、患部が何かに触れている状況自体が痛いケースもあるようです。

また、患部が照射後数カ月して肥厚性瘢痕(赤くもりあがってしま状況)を起こしてしまったり、ケロイド状態で肌が炎症を起こして膿が出てきてしまう可能性があります。その際に、痛みや痒みを伴う場合があります。

3 切除術で消す場合

概要

タトゥー入った皮膚を切除し周りの皮膚を縫い合わせる方法。

術中

痛みレベル

≪弱≫ 麻酔が効いている為感じない

麻酔の種類

笑気麻酔、局所麻酔、静脈麻酔

術後

痛みレベル

≪弱≫ ひりつきを感じる程度

緩和する方法

痛み止め服用

痛みを伴うリスク

創離開、血腫など

切除術では、ほとんど痛みを感じることはありません。
術中は麻酔が効いている為、痛みを感じることは無いでしょう。感じるのは麻酔注射に伴う痛みです。
局所麻酔は強い痛みを感じる方が多いですが、希望によっては笑気麻酔静脈麻酔を使用して患部の感覚や意識を麻痺させて、局所麻酔を打つ事で痛みを緩和することは可能です。

術後3日くらいは縫合した患部がうずくような痒痛を感じることがありますが、思ったより痛みを感じなかったという方が多いようです。痛みを感じるようであれば、痛み止めを服用すれば対応できるほどの痛みといえます。

創離開や血腫形成に関しては、強い痛みを感じる可能性がありますので、術後の患部のケアに関しては医師の指示をしっかり行ってください。

4 植皮術で消す場合

概要

タトゥーの入っている部分を削皮し、その箇所に健康な部位から採取した皮膚をシート状又はメッシュ状に伸ばした後、移植する方法

術中

痛みレベル

≪弱≫ 麻酔が効いている為感じない

麻酔の種類

笑気麻酔、局所麻酔、静脈麻酔

術後

痛みレベル

≪強≫ 採取した部分の患部がズキズキと痛む可能性あり

緩和する方法

痛み止め服用

痛みを伴うリスク

血腫、移植皮膚の壊死など

術中は麻酔が効いている為、痛みを感じることはありません
切除術と同じく、麻酔を打つ際に感じる注射の痛みを感じますが、局所麻酔の前に静脈麻酔、笑気麻酔で患部を麻痺した状態にすれば注射の痛みも感じません。

痛みを感じやすいのは、タトゥーのあった移植部位と採皮を行った部位の2か所です。痛みの感じ方は個人差がありますが、痛み止めを服用すれば、眠れないような痛みではありません。

患部の回復は大きさなどによって、個人差はありますが2カ月くらいは、うずくような痒痛、痛みがあります。痒みを伴うケースが多く、どちらかというと強い痒みを感じ生活に支障を及ぼす可能性が高いです。痛み止めや痒み止めを服用することで緩和することは可能です。

リスクに関しては、特に理解しておかなければならないのが移植皮膚の壊死。移植した皮膚が生着せずに壊死してしまう可能性があります。
一度壊死してしまった移植皮膚は良くなることはなく、その場合再手術が必要です。手術方法は医師の判断やケースによって異なりますが、再手術にも痛みが伴います。

5 削皮術で消す場合

概要

タトゥーが入っている部分を医療用の特殊なカミソリで削りとり、除去する方法。

術中

痛みレベル

≪弱≫ 麻酔が効いている為感じない

麻酔の種類

静脈麻酔、局所麻酔、笑気麻酔

術後

痛みレベル

≪強≫ 突っ張りやひりつきを感じる

緩和する方法

痛み止め服用

痛みを伴うリスク

ケロイド状態など

術中は麻酔が効いている為、痛みを感じることはありません。麻酔方法も、局所麻酔の痛み緩和する為に表面麻酔や静脈麻酔を投与することで痛みを感じずに手術することができます。

麻酔が切れた後は、ヒリヒリとした痛みや、突っ張り感を感じますが、痛み止めの服用により緩和します。

患部の痒痛は2カ月ほど続きます
植皮同様に、痛みと共に痒みが伴い生活に支障が出る可能性があります。患部の痛みは、大きさや個人の感じ方にも差がありますが、激しい痛みや痛み止めを服用しても効かない場合は合併症の恐れがありますので、すぐに医師に相談して下さい。

6 痛みを緩和するために気を付けたいクリニック選び

それぞれの施術方法では、痛みを感じるタイミングや度合いが異なりますが、その痛みを軽減するためにクリニックが行っている事は確認しておくと、緩和につながります。

完全に痛みを無くすことは難しいとは思いますが、クリニックを選ぶ際に以下に記すことを確認してみて下さいね。

6-1 4種類の麻酔の概要と麻酔投与に伴う痛み

全ての施術内容は、麻酔で術中の痛みを緩和することが可能と記しましたが、実際麻酔はどういった内容を行うのか、麻酔自体は痛みを感じないのかを説明いたします。

①表面麻酔
塗る麻酔薬の事で、患部に直接塗布をします。使用することによって表面の感覚が麻痺することで、痛みを緩和します。表面麻酔を使用することによる痛みは全くありません。

表面麻酔

笑気麻酔
麻酔ガスを使用し、鼻から直接投与する方法です。麻酔ガスを吸う事によって、全身の感覚と意識を麻痺させ、痛みを緩和する方法。麻酔を使用する際の痛みは全くありません。
笑気麻酔は、鼻から吸う事で意識をもうろうとさせる方法なので、うまくガスを吸えない場合は麻酔の効果が発揮できない可能性があります。不安な場合は医師に相談してみましょう。

麻酔

③静脈麻酔
静脈に麻酔薬を投与する方法で一般的に点滴の麻酔を意味します。
使用することによって意識がなくなり、眠りにつきます。全体の意識が麻痺するので、投与した後は痛みを感じなくなります。使用の際には別途料金が発生するケースが多いので、不安な点がある場合は価格面も含めて医師に相談してください。

④局所麻酔
ここで記している局所麻酔は患部の皮内、皮下に注射で麻酔薬を投与することによって麻酔薬の及ぶ範囲の神経を遮断し、麻痺させる方法です。
使用する際は、強い痛みを感じる方が多いため、上記に記した表面麻酔や静脈麻酔を使用した後に投与し、静脈麻酔の痛みを緩和する方法があります。痛みに弱い方は施術の前に医師に相談してみましょう。

麻酔

以上が麻酔の特徴と、麻酔投与に伴う痛みです。特に、レーザー治療の場合、局所麻酔を使用しないクリニックがあります。レーザー治療は一番痛みを感じやすい施術方法なので、痛みに弱い方は局所麻酔を選択できるクリニックを選びましょう。

6-2 痛みを軽減するために医師に求めること

タトゥー除去に伴う痛みはほとんどなく、術中の痛みは麻酔の使用で解消され、術後の疼痛は痛み止めや、痒み止めで軽減されます。
ですが、医師の適切な判断で麻酔の使用や痛み止め等の処方が行われなければ、強く痛みを感じてしまう場合もありますので、医師が痛みに対して理解をしてくれるのか、カウンセリングで不安や希望がある際には相談してみましょう。

さらに、医師の手技に信頼をおけるクリニックを選ぶことも重要といえます。治療後の傷跡の完成度にも関わりますが、施術の失敗により再施術が必要になったり、感染症をはじめとした患部の異常で痛みを伴う可能性があります。

実績が多く、多数の症例がある医師を選びましょう。

当イセアクリニックの場合

 

  • どの術式においても局所麻酔は必ず行います。
  • 笑気麻酔、静脈麻酔は選択可能です。カウンセリングでご相談下さい。
  • 笑気麻酔・局所麻酔は無料で行います。静脈麻酔は別途32,400円(税込)頂戴いたします。

7 まとめ

今回は、タトゥー除去に伴う痛みについて解説しました。

タトゥー除去の治療法では、ほとんどの場合痛みを伴う可能性があり、治療方法によって、痛みを感じるタイミング、長さ、強さは異なります。また、患部の大きさやタトゥー除去をする箇所によって痛みの度合いが変わってきます。
ですが、それぞれ術中には麻酔を使用し、術後には痛み止めを服用するので、緩和されますので痛みをそこまで心配する必要はないと言えます。

タトゥー除去の治療方法は、タトゥーの大きさや色などによってそれぞれ適応する施術方法が変わってきたり、仕上がりや期間、金額が大きく異なってくるので、痛みの度合いだけで施術方法を決めるのはおすすめしません。
ですが、自分が選択する施術方法で、痛みや痒みが生活に支障を大きく与えないか、理解したうえで適切な除去方法を行ってください。

 

 

 

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