二重整形はこんなに腫れる!休めない人が知っておくべき腫れ対策

近年、当たり前になっている二重整形。「メイクの時間が大幅に短縮できた!」「自信が持てるようになり、人生が変わった!」「異性からの反応が全然違う!」など、人気の手術です。そんな二重整形ですが、心配なのは術後の腫れ。
「どれくらい腫れるのかな?」「いつまで腫れが続くのかな?」「メイクはいつからできる?」など、不安や疑問を持っている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、二重整形をした後の写真や、腫れを抑えるための対策、いつから日常生活に戻れるかなど、「二重整形の腫れ」について徹底解説していきます。


1 埋没法より切開法の方が腫れが長引く

二重整形には、まぶたを医療用の糸で縫い留める「埋没法」と、まぶたをメスで切開し必要な処置をして縫合する「切開法」の2種類があります。埋没法と切開法の違いを以下の表にまとめました。

埋没法切開法比較

埋没法について詳しくはこちら>>
切開法について詳しくはこちら>>

 

当イセアクリニックで実際に埋没法と切開法の手術を受けた方の症例写真を見てみましょう。

  •  埋没法(術後1週間後)

埋没1週間後

  • 切開法(術後1週間後)

切開1週間後

埋没法、切開法ともに術後1週間は腫れや内出血があることがわかります。

腫れの程度や期間に個人差はありますが、どちらの方法で手術をしてもまぶたは必ず腫れます。埋没法は約1週間切開法は約2週間近く大きな腫れが続きます。切開法はメスを入れる分、埋没法よりも腫れが長引く傾向にあります。

いずれも腫れのピーク(手術翌日~3日程度)は二重の幅が希望のラインよりもかなり広く感じるほど腫れますが、徐々にむくんでいるような状態になり、最終的に希望するラインへと安定していきます。ラインが安定するまで埋没法は約1か月切開法は約3~6か月かかります。

 


2 腫れを最小限に抑える3つの対策

・冷やす

術後3日目までは最も腫れが出やすいため、清潔なタオルでくるんだ氷や保冷剤で患部を冷やすことが効果的です。ただし、冷やしすぎると凍傷になるおそれや組織の回復が遅れる可能性もあるので、患部に直接氷や保冷剤をあてたり長時間冷やしすぎたりしないように注意しましょう。

・頭を心臓より高くする

頭を心臓より高い位置にしたほうが腫れが出にくくなるので、長時間横にならないようにしましょう。起きている時は椅子に座ったり、寝る時も枕の位置を高くするなど工夫すると良いでしょう。

・入浴、お酒、運動を控える

血流が良くなると腫れやすくなるため、術後1週間程度は熱いお湯に浸かったり、お酒を飲んだり、運動するのは控えましょう。シャワーを浴びたりぬるま湯に短時間浸かる程度でしたら術後翌日から大丈夫です。

 


3 炎症があると腫れやすい

まぶたに炎症がある状態で手術をすると、術後腫れやすい傾向があります。アイプチでかぶれている場合はしばらく使用を控え、かぶれが治まった状態で手術を受けるのが望ましいです。アトピー性皮膚炎や花粉症などによって炎症を起こしている場合は皮膚科医に相談すると良いでしょう。

 


4 いつから日常生活に戻れる?

4-1 「これ、いつからできる?」を徹底解説!

・洗顔

埋没法と切開法ともに、手術当日は目元を濡らさないように注意しましょう。シャワーを浴びる際も、目元に水滴や泡がつかないように工夫が必要ですが、万が一濡れてしまった場合は清潔なティッシュなどで優しく拭き取れば大丈夫です。

また、埋没法・切開法ともに手術の翌日から洗顔フォームを使うことができます。強くこすりすぎないように優しく洗いましょう。

・スキンケア

化粧水、パック、アイクリームは埋没法では翌日から、切開法では抜糸の翌日から可能です。いずれもまぶたを引っ張ったりこすったりしないよう、優しくつけましょう。

・アイメイク

術後のメイクは埋没法で術後3日目から、切開法で抜糸の翌日から可能です。しかし、本来は埋没法で術後1週間、切開法では抜糸後1週間は控えるのが理想的です。

メイクを落とす際はまぶたをゴシゴシこすってしまうと負担がかかるだけでなく、色素沈着の原因にもなります。落としやすい化粧品を使うこと、軽い力で落ちる低刺激のクレンジングを使うことをおすすめします。

・つけ睫毛、睫毛エクステ

つけ睫毛や睫毛エクステは、重みでまぶたに負担をかけてしまったり、外す際まぶたを強く引っ張ってしまう可能性があるので、完全に腫れが引くまでは避けてください。しばらくはお湯で落とせるマスカラだけで様子をみましょう。

・コンタクトレンズ

通常のコンタクトレンズは埋没法なら術後3日、切開法なら抜糸後までお休みすることをおすすめします。埋没法の場合、手術後はまぶたの裏側に異物感があるので、コンタクトレンズをつけてゴロゴロするようであれば、その症状が引くまでは使用を控えてください。カラーコンタクトレンズはまぶたの腫れが引いてからが良いでしょう。いずれも担当の医師に直接相談して指示を仰ぐと良いでしょう。

・目薬

ドライアイの人が涙の補充として使う目薬や、眼科で処方されている抗生剤など、刺激のない目薬であれば手術直後から使用可能です。ただし、スーッとした爽快感のある目薬は、粘膜や傷口を刺激して炎症や腫れを強くする可能性があるため、術後1週間は使用しないでください。

・ホットアイマスク

目が疲れている時など、蒸気の出るようなホットアイマスクを使用される方も多いと思いますが、術後の腫れている期間に目元を温めると腫れを長引かせる原因になります。ホットアイマスクの使用は埋没法は術後1週間、切開法は術後2週間は空けて使用しましょう。

 

4-2 仕事復帰はいつから?

接客業など人前に立つことが必要な仕事の場合、手術直後は腫れがかなり目立つので、大きな腫れが引くまで埋没法は最低でも術後3日、切開法は抜糸が終わるまで(1週間程度)休みが必要になります。そのため、年末年始などまとまった休みを取れる時期に手術をする方が多い傾向にあります。メイクができるようになったらアイシャドウやアイラインで腫れ・内出血を目立たないようにすると良いでしょう。

オフィス勤務などの場合、目以外のメイクは手術の翌日から可能としているクリニックが多いので、人の目が気にならなければ手術翌日から働くことも可能ですが、目が疲れるとむくみの原因になるため、パソコン等目を使う作業は術後1~2日は避けるのが良いでしょう。

可能であれば、腫れが落ち着くまではアイメイクを避け、眼鏡や眼帯で腫れを隠すのも1つの手です。

 


5 まとめ

二重整形には埋没法と切開法があり、それぞれ腫れる期間に差があります。どちらも術後3日までは冷やすなどのケアを徹底することで腫れを抑えることができます。メイクをする際は、まぶたに負担がかからないことを最優先に考えて下さい。

埋没法、切開法ともに、日常生活に戻るのは大きな腫れが引いてからが望ましいので、まとまった休みを確保できる時期に検討すると良いでしょう。

二重整形に腫れはつきものですが、時間をおけば必ず治まりますので、どうぞご安心ください。腫れている間は憂鬱に感じると思いますが、「腫れ」を乗り越えて素敵な人生を手に入れてくださいね!