糸でのリフトアップ治療はほとんど腫れない?!症例写真で徹底解説

糸を皮下組織に挿入し、引き上げるというリフトアップ治療を聞いたことがあるのではないでしょうか?
腫れにくく、ばれにくいといわれている糸によるリフトアップですが、施術方法だけ聞くと本当に腫れないのか疑問に思いますよね?

ご安心ください!糸によるリフトアップは腫れにくい治療で間違いありません。

麻酔をして糸を挿入するため、少なからず腫れは伴いますが、おおよその腫れは翌日には治まってきます。そのため、バレないリフトアップとして浸透しているのです。

しかし、糸治療を体験したことがない方は、本当に腫れないのか心配ですよね。
そのため、今回は当イセアクリニックで糸治療を行った症例写真と共に、糸治療の腫れ具合を紹介します。

また、腫れてしまった場合の対処法や腫れ以外のダウンタイムも併せて解説していきますので、バレないリフトアップ希望の方は参考にしてみてください。


1 糸によるリフトアップ治療は腫れにくい

糸によるリフトアップは腫れが少ない施術です。

そもそも腫れというものは、体の内部が傷付いたことによる炎症や、手術時の出血が原因で起こります。糸によるリフトアップ治療は、ほとんど傷を作らず、また、出血したとしてもごく少量の出血なのでほとんど腫れることがありません。

また、注射針を使用して行う局所麻酔の影響で腫れが生じることがありますが、翌日には腫れが引いている場合が多く、その後はむくみ程度の腫れとなります。

実際に術後の写真を紹介します。
下記の症例は当院で糸によるリフトアップ治療を受けた方の術前と術直後の症例となります。

 

症例

このように、直後でもあまり腫れが目立たないことが分かると思います。
更に施術前から1週間後までの症例写真を見てみましょう。

経過写真

症例で分かる通り、糸によるリフトアップ治療ではほとんど腫れが見られていません。
そのため、糸によるリフトアップはほとんど腫れないといってよいでしょう。


2 腫れが目立つ期間と落ち着くまで

糸によるリフトアップ治療は腫れがほとんど出ない施術になりますが、全員が必ず腫れが出ないといったわけではありません。

術後、目立つような腫れが生じている場合は、2日間程度で改善されます。その後、1週間程度で腫れは完全になくなっていきます。

また、腫れている期間であっても腫れる部分は目の下から口元に掛けてとなるため、術後5日間マスクをしてごまかすことができます。


3 手技の差やアレルギーにより大きな腫れが出てしまう場合もある

糸によるリフトアップ治療は、多少腫れが出る治療ですが、大きな腫れが伴う場合は異物反応によるアレルギー医師の技術の差が影響している可能性があります。

腫れの出る理由は、異物反応によるアレルギーや、前述した通り皮下組織の損傷による炎症、手術時の出血による炎症が原因として挙げられます。

医師による技術の差には、糸を挿入する際にむやみやたらに糸を移動させたり、何度も入れなおしたりすることで内部が損傷することが考えられます。

通常は皮膚に糸を挿入する前に、下記の写真のようにマーキングを行います。

マーキング

マーキング後、付けた印に沿って糸を的確に挿入していきますが、経験の浅いドクターや手技が伴っていないドクターが施術を行うと、不必要に周辺組織を傷つけ、腫れが強く出てしまうことがあります。

また、糸は下記イラストのように皮下組織に挿入する施術になるため、挿入する層を誤ると出血や組織の損傷を招きます。

そのため、症例写真などを確認し、糸の施術経験の多いドクターを選ぶことはもちろんのこと、解剖学を理解している形成外科医を選択することが、腫れの出にくいリフトアップ治療になります。


4 腫れてしまった場合は、まず冷やすこと

糸でリフトアップ治療を行い、強い腫れが出てしまったら、まず冷やすことが大切です。

腫れは皮下組織の炎症が原因ですので、冷やすことで膨張を抑制します。
ハンカチやガーゼで包んだアイスノンを、押さえつけるのではなく触れる程度の力で皮膚に当て、患部を冷やすと腫れが早く引きます。

冷えピタのような直接皮膚に貼るタイプの冷却シートは剥がすときに皮膚を引っ張ってしまうことにより痛みが出てしまう場合や、皮膚がかぶれてしまう可能性もあるため、アイスノンを使用するようにしましょう。

また、血液が患部に集まってしまうことを防ぐために顔を下に向けたり、体よりも顔が下になるような体勢を取らないことで腫れを軽減することができます。


5 過ごし方によっては腫れる場合があるので注意

施術直後に腫れていない場合でも術後の過ごし方によっては腫れを助長してしまう可能性があるため、血流を促進するような行動は避けてください。

例えば、施術当日の入浴は避け、飲酒・喫煙、激しいスポーツなどは1週間程度控えてください。また、口を大きく開ける動きや、顔へのマッサージ、スキンケア治療も1ヶ月程度は避けるようにしましょう。

ダウンタイム


6 腫れ以外のダウンタイム

糸治療には腫れの他にも赤みや熱感、内出血のダウンタイムがあります。特に周囲にばれずにリフトアップしたいと考えている方は、これらのダウンタイムも知っておいてください。

赤みや熱感
強い赤みや熱感のほとんどは、翌日までに治まります。これらも冷すことでより早く改善していきます。

内出血
内出血は1週間~2週間ほど期間を要す場合がありますが、糸挿入部分は髪の毛で隠したり、ファンデーションやコンシーラーで隠すことができます。(糸挿入部分のメイクは3日後から可能になります。)

このように腫れ以外のダウンタイムに対しても翌日以降に治まってくることがほとんどであるため、絶対に誰にもバレずにリフトアップ治療を行いたい場合は、翌日まで休むことを想定して施術を受けた方がよいでしょう。

また、表面上は気にならなくとも異物感や押さえることで痛みを感じるといったことも1ヶ月程度続きます。そのため、大きなイベントがある場合は1ヶ月以上前に施術を受けてください。

6-1 ダウンタイムが長引く場合

万が一、強い腫れや強い赤みが3日以上続く場合、痛み止めを服用しても治まらないほどの強い痛みが翌日まで続く場合は、クリニックにご相談ください。

糸という体内に存在しないもの(異物)を入れたことによるアレルギーを引き起こしている可能性があります。こういったアレルギー反応が起きた際は、内服薬の服用や、糸を取り出す処置を行う場合があります。

アレルギーについては事前のカウンセリングによる既往歴の確認により回避できる場合もありますが、その日その日の体調の変化によりアレルギーが出てしまうといったことも有り得ますので、事前に回避することが非常に難しい問題です。

クリニックで万が一アレルギー反応が出てしまったときの対応も確認しておくとよいでしょう。


7 まとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は糸によるリフトアップの腫れについて症例を交えながら解説していきました。
糸によるリフトアップは術直後から腫れの少ない施術ではありますが、100%腫れないといった施術ではなく、腫れる方ももちろんいらっしゃいます。

腫れない糸でのリフトアップ治療を行うためには下記に注意してください。
・症例写真などを確認し、糸の施術経験の多いドクターを選ぶ
・解剖学を理解している形成外科医を選ぶ

また、万が一腫れてしまった場合は、下記対処を行い、血流を促す行為は避けてください。
・患部を冷す
・顔を高くする

腫れ以外にも赤みや熱感、内出血のダウンタイムがありますので、周りにばれずに施術を行いたいと考えている方はこれらのダウンタイムにも気をつけましょう。

また、腫れや赤み、痛みが続く場合は異物によるアレルギー反応の可能性がありますので、すぐにクリニックに相談してください。

腫れに関連することを紹介しましたが、基本的には糸治療は腫れの少ない施術です。正しい医師選び、クリニック選びで納得のいくリフトアップを行ってください。

 

 

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